包茎には手術が必要か?またその値段は?

包茎には手術が必要か?またその値段は?

包茎には真正包茎、カントン包茎、仮性包茎の3種類あります。
真正包茎は、包被から亀頭部を露出させることが全くできません。
カントン包茎は無理をすれば亀頭部を露出させられますが、その時包被による強い締め付け感、
痛みなどの弊害があります。
仮性包茎は手で簡単に亀頭部を露出させられます。
このうち手術するのが望ましいのは真正包茎とカントン包茎です。
これらの状態では亀頭部と包被の間に垢(いわゆる恥垢)がたまりやすく、ペニスを
清潔に保つのが難しいです。
自分のペニスに皮膚炎などのトラブルが起こりやすくなるのはもちろんですし、セックスを
した時、相手の女性の子宮内に炎症を起こさせる原因ともなってしまいます。
仮性包茎ならば、日常意識して自分で亀頭部を露出させたり、風呂でしっかり包被の垢を洗うなど、
手入れに気をつけていれば必ずしも手術する必要はないでしょう。
真正、カントン包茎の手術には保険が適用されます。
保険による手術を希望するなら、泌尿器科でお願いしましょう。
料金は1万円から高くても3万円前後ぐらいいです。
包茎治療専門クリニックなどでの手術は美容外科手術扱いとなり、保険適用外です。

その場合料金はピンキリで5万円前後から20万円以上と様々です。
泌尿器科での手術は、容易に目に付いてしまう手術跡が残ってしまう場合も少なくないようです。
多くの実績を持ちクライアントの話を親身になって聴いてくれる、専門クリニックを見つけて手術を
うける方が望ましいでしょう。
包茎手術は一生モノの事ですので、大切な自己投資と考え少々の出費は惜しまぬ心構えも重要かと思います。